移住体験は何ができるの?移住体験の4つの種類とメリット・参加方法

地方移住・地方生活

「移住に興味があるからまずは体験から始めてみたい」というあなた。移住体験に参加すると何ができるのか、また体験にも種類があることを知っていますか?

今回は、移住体験の4つの種類と3つのメリット、そして参加する方法について徹底解説いたします。移住体験を検討している方は必見ですよ!

お試しで移住体験をするメリット

最近では、週末だけでも移住体験をすることが可能になりました。「短い期間で移住体験をしても意味があるのかな?」「ただの旅行になってしまわないかな?」と不安なあなた。

週末だけの移住体験でも、複数の地域を回ってみると、土地柄の違いを感じられますよ。候補地が複数ある場合は、週末移住から体験して、気になった場所に長めの体験に行くのもいいですね。

では、まずは移住体験をする3つのメリットを紹介します。

1.実際の生活がわかりギャップを埋められる

移住体験をする1つ目のメリットは、「実際に生活したときの雰囲気」が知れることです。スーパーではどんなものが売られているのか、日中と夜の雰囲気、学校はどこにあるのかなど、生活する上で知っておきたいリアルな情報を、自分の目で見て感じられるのは大きなメリットではないでしょうか。

他の人から見ると合っている土地でも、自分にとっては、あまり魅力的に映らないこともしばしば。また、移住パンフレットやサイトには、良いところが抜粋されているため、リアルな生活とギャップがあることも。そのため、まずは自分の目でみて、ギャップを埋められるというのが一番のメリットだといえるでしょう。

本当にこの土地で暮らしていけるのか、よく見極めてくださいね。

2.人間関係を形成できる

移住体験をする2つ目のメリットは「人間関係」です。地方に移住して苦労するものの一つが人間関係。特に都市から移住してきた人は、地方に住む人にとって異色な存在。いい意味でも、悪い意味でも注目されます。

そのため、新しい人に対して排他的ではないのか確認しておくことが重要です。また、必要以上に距離が近すぎないのかもチェックしておきましょう。実際に移住した人に会えるのであれば、人間関係について聞いてみることがおすすめですよ。

また、子供連れで移住する場合は、子供と同じ年頃の子供たちはいるのかチェックしておくことも大切です。学校を訪問して、児童はどれくらいいるのか確認しておくのもいいですね。

また、「移住を考えている」ということで、その地域の人とコミュニケーションをとっておくと、移住したときにも色々地域のことを教えてくれたり、助けてくれることも。移住する前から、住民たちとコミュニケーションをとれるのも、移住体験をするメリットなのです。

3.職を探すことができる

移住体験をする3つの目のメリットは「就職活動ができる」ことです。地方は、都市に比べると職を見つけにくい傾向にあります。

「まずは移住してから仕事を探そう!」と思っていても、なかなか条件にあう仕事を見つけるのは難しいものです。そこで、移住体験をしているときに、気になる職場にアプローチして就職活動をしておくのもおすすめです。

仕事が決まっていれば、収入がなくなる心配がなく移住できるので、精神的にも楽ですよ。移住体験に行くときには、履歴書を持っていくのがおすすめです。

移住体験の種類

移住体験と一言で言っても、実は種類は様々。では、どんな体験内容があるのでしょうか

1.現地の暮らしを感じる宿泊体験

移住体験のうちでもっともカジュアルなものが「宿泊体験」です。1日〜数週間宿泊をして、実際の暮らしを体験します。

移住を検討している人のために、宿泊施設を無料で準備してくれる自治体もありますよ。週末だけ2日宿泊体験をしてみる、1週間移住体験してみるなど、日数は臨機応変に対応できるので、まずは数日間から試してみてはいかがでしょうか。

宿泊施設が見つからない場合は、自治体に問い合わせてみると、空き家を貸してくれることも。もしくは、近くの民泊やホテルを紹介してくれることもあります。気になる自治体には、積極的にアプローチしてみましょう。

2.複数のプログラムがあるパッケージツアー

自治体のことを詳しく知りたい人におすすめなのは「パッケージツアー」です。パッケージツアーは、自治体が用意した複数の場所を回れるツアー。市の概要を説明してくれたり、空き家・スーパー・病院などを移住する人が気になるであろう人が気になる施設を回ります。

また、移住したときの制度は何があるのかの説明もあるので、移住方法がより詳しくしれますよ。先輩移住者や地域の人との交流の場を設けてくれている場合も多く、地域のことをより詳しく知ることも可能。

「自分で調べて回るのは大変…」という方にはパッケージツアーに参加してみるのもおすすめです。

3.気になる部分を全部見られるオーダーメイドツアー

「地域のことを具体的に知りたい」という方には、オーダーメイドツアーに参加するのもおすすめです。予め知りたいことを移住コンシェルジュの方に伝えることで、あなたにぴったりのコースを作ってくれます。

農業法人に就農したい場合は、研修者を受け入れてくれる農業法人を巡ったり、空き家を探している場合は、条件に合う家を回ったり…。あなたにぴったりのコースを準備してくれているので、より有意義な情報を得られること間違いなしです。

宿泊費や食費など全て無料でオーダーメイドツアーを実施している太っ腹な自治体もあり。ぜひ、気軽に参加してみてくださいね。

4.職業体験もできるツアー

「就農のために移住したい」という方におすすめなのは、職業体験もできる移住ツアーです。実際に、研修者の受け入れをしている農業法人でインターンシップや、1日体験なども可能。

「この地域で仕事をしたらどんな感じなんだろう」「自分は農業に向いているのかな?」など気になる人は、まず挑戦してみるのがおすすめです。

実際に働いてみて、「この農場で働きたい!」となった場合は、就農の交渉をしてみるのもいいですね。

複数の農業法人を回るツアーもあれば、1つの農場で数日職業体験をするツアーもあるので、あなたにあったものに参加してください。

移住体験をする方法

最後に、移住体験をする方法について紹介します。

1.無料体験やツアーに参加する

一番カンタンに移住体験をするのは、無料体験やツアーに参加することです。

移住体験を斡旋しているサイトやサービスは複数あるので、インターネットからでもチェックできますよ。

「ニッポン移住・交流ナビ」(https://www.iju-join.jp/)
「furusato」(http://www.furusato-web.jp/)

など、移住ツアーを紹介しているサービスを利用して、ツアーに参加してみるのがおすすめです。

2.自治体に問い合わせる

「移住斡旋サービスを見たけれど、興味のある地域がなかった…」「興味のある地方が複数あるから気になるところを回りたい」など、気になる地域が決まっている場合は、その地域に直接問い合わせるのがおすすめです。

「移住を検討しているのですが、見学できるツアーや説明会などはありませんか?」と問い合わせると、オーダーメイドツアーを手配してくれるところも。また、インターネットでは載せていないツアーを紹介してくれるなど、何かしらの方法を紹介してくれますよ。

3.既に移住した人のツテを頼る

既に移住した知り合いがいる場合は、移住した人のツテを頼って、移住体験をすることもおすすめです。先輩移住者の話は、これから移住する人にとって、価値のある情報ばかり。また、実際のリアルな生活を見られますよ。

移住体験で移住をより現実的に

移住に悩んでいる場合は、まずは移住体験をすることがおすすめです。事前に「思っていたのと違った」「この地域は自分には合っていなかった」など理想とのギャップを見つけることもできます。また、「この地域で暮らしていきたい!」と理想の場所を見つけることもできますよ。

まずは週末、数日間からの移住で、あなたにぴったりの移住先を見つけてみてくださいね。

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